開幕から苦しい戦いが続いている中日ドラゴンズ。人気Ｎｏ．1の根尾投手は4月6日時点で2軍調整中となっています。公式戦 5試合連続で好リリーフを見せていましたが、4月5日の登板で制球に苦しみ1アウトしか取れずに降板となっています。
ファンの間では「根尾投手大丈夫か・・・」と心配する声が上がっています。
この記事では以下のことをまとめています。
現状の根尾昂
立浪監督の考え
今後の展望について
2023シーズン 根尾昂 【キャンプ オープン戦 公式戦 試合まとめ】 登板日 登板内容 コメントをチェック
2023 3月の根尾昂 登板日はいつ！？ 登板内容のまとめ 【中日ドラゴンズ 根尾昂】
2023 ４月の根尾昂 登板日はいつ！？ 登板内容のまとめ 【中日ドラゴンズ 根尾昂】
2023 ５月の根尾昂 登板日はいつ！？ 登板内容のまとめ 【中日ドラゴンズ 根尾昂】
現状の根尾昂
2023年4月7日の時点での根尾投手の成績はこちら
登板：6試合 防御率5.03 投球回：5回1/3
失点：３ 奪三振：６
これまでの5試合は150kmを超えるストレートで連続無失点と抑えていた根尾投手。しかし4月5日の試合では連続フォアボールを出してしまい制球に苦しむ姿が映りました。投手として根尾投手は試行錯誤の日々を繰り返しています。試合後は浅尾投手とキャッチボールしていたという情報もあるので怪我ではないかと思われます。
4月4日の試合を観戦した際もボールが荒れ気味でした。根尾投手も苦労しているのでしょうか。
立浪監督の考え
なぜ先発投手として挑戦させるはずだった根尾投手がリリーフをやっているのでしょうか？まずは3月の社会人チームとの練習試合では先発として登板していた根尾投手。ロドリゲス投手の亡命や藤嶋健人投手の怪我もありチーム事情があるようです。
立浪監督はCBCテレビのサンドラで根尾投手について
「春はなかなか思ったところにボールが投げられないという状況ではあったんですけど、随分と改善されて今の１軍の中継ぎ投手に何かあれば推薦できるのは「根尾」という状態まで良くなったと聞いています。ただ先発を目指すという意味では、ファームで長いイニングも徐々に投げていければ、十分にチャンスも出てくるかなと思っています。」
やはりファンとしては、根尾投手の打撃もみたいため、先発での挑戦を期待しています。それでもこのコメントの後のコントロールの乱れがあったため何もなければと願うばかりです。
今後の展望について
根尾投手は昨年の12月のイベントで岐阜で行われる試合での先発を目指したいと目標にしていました。加えて1年かけて先発ローテーションに入れるように頑張りたいと徐々にステップアップしていくことも明かしています。
1軍に何かあればリリーフとしてだと思いますが、しっかり先発として育ててほしいですね。
私が3月の大阪で行われたオリックスとのファーム公式戦を観戦した際雨だったのですが「明日も応援行きます」と伝えると「明日は晴れますからね」と笑顔で答えてくれました。
そんなみんな大好きな根尾投手の今後の活躍に期待しましょう。思いっきり野球を楽しむ根尾投手が見たいですね。
4月25日にベンチ入りした根尾投手は、3週間ぶりにグラウンドに姿を現しました。
コメント