現役最年長捕手となった大野奨太選手。チームでも野手として大島洋平選手の次と、ベテランになってきた。ベテラン捕手として若手投手や捕手の手本となりたい。
この記事では以下のことをまとめています。
・大野奨太選手の年俸推移
・大野奨太選手の年齢別成績をプレイバック
・大野奨太選手の年俸推移
大野奨太 2008年 ドラフト1位 契約金1億円
生年月日:1987年1月13日
身長177cm 83kg 出身地:岐阜県
岐阜総合学園高校→東洋大→日本ハム→中日ドラゴンズ
2009年 (日本ハム)
年俸1300万円
2010年 (日本ハム)
年俸2000万円
2011年 (日本ハム)
年俸2500万円
2012年 (日本ハム)
年俸3200万円
2013年 (日本ハム)
年俸2900万円
2014年 (日本ハム)
年俸3600万円
2015年 (日本ハム)
年俸4300万円
2016年 (日本ハム)
年俸4500万円
2017年 (日本ハム)
年俸5500万円
2018年 (中日ドラゴンズ)
年俸5500万円
2019年 (中日ドラゴンズ)
年俸1億円
2020年 (中日ドラゴンズ)
年俸8000万円
2021年 (中日ドラゴンズ)
年俸8000万円
2022年 (中日ドラゴンズ)
年俸2800万円
2023年 (中日ドラゴンズ)
年俸2200万円
・大野奨太選手の年齢別成績をプレイバック
2009年 (日本ハム)
年俸1300万円
ルーキーながら77試合に出場する。春季キャンプで1軍に抜擢され、開幕1軍入りを果たす。7月12日には、新人としては3年ぶりの満塁ホームランを記録した。
1軍成績:77試合 打率2割0分8厘、3本塁打、15打点
2軍成績:4試合 打率3割0分8厘、0本塁打、0打点
2010年 (日本ハム)
年俸2000万円
前年度に比べて高い数値を残す。鶴岡選手と併用する形で起用された。
1軍成績:87試合 打率2割3分0厘、4本塁打、16打点
2軍成績:出場なし
2011年 (日本ハム)
年俸2500万円
鶴岡選手の怪我により、大野選手の出番が増え先発マスクを被る機会が増加する。しかしシーズン中には打者のバットがヘルメットに当たるアクシデント。腰痛も発生する。それでも最多出場を記録する。
1軍成績:102試合 打率2割2分7厘、3本塁打、17打点
2軍成績:出場なし
2012年 (日本ハム)
年俸3200万円
鶴岡選手メインとする方針のため、出場試合数が減少する。オフには背番号を「2」とする。
1軍成績:70試合 打率1割7分1厘、2本塁打、11打点
2軍成績:6試合 打率2割3分5厘、1本塁打、1打点
2013年 (日本ハム)
年俸2900万円
両リーグトップの盗塁阻止率4割2分1厘をマークした。
1軍成績:87試合 打率2割5分9厘、3本塁打、19打点
2軍成績:1試合 打率3割3分3厘、0本塁打、0打点
2014年 (日本ハム)
年俸3600万円
鶴岡のFA宣言により開幕からスタメンマスクを任される。打率は低迷したが自己最多の6本塁打を記録した。
1軍成績:105試合 打率1割7分4厘、6本塁打、19打点
2軍成績:2試合 打率2割5分、0本塁打、0打点
2015年 (日本ハム)
年俸4300万円
右肘痛を発症して開幕を出遅れる。市川選手との2枚体制での起用となった。オフにはキャプテンに任命される。
1軍成績:74試合 打率1割9分4厘、0本塁打、10打点
2軍成績:18試合 打率3割3分3厘、0本塁打、0打点
2016年 (日本ハム)
年俸4500万円
7 月8日のロッテ戦には、今シーズン初の2本塁打をマークする。
正捕手として1年間戦いぬき、侍ジャパンでは、サヨナラタイムリーを放った。
1軍成績:109試合 打率2割4分5厘、5本塁打、35打点
2軍成績:出場機会なし
2017年 (日本ハム)
年俸5500万円
第4回WBCへ選出される。シーズンは右肘の影響により昨シーズンを下回る結果となった。
1軍成績:83試合 打率2割2分1厘、3本塁打、13打点
2軍成績:2試合 打率1割6分7厘、0本塁打、0打点
2018年 (中日ドラゴンズ)
年俸5500万円
正捕手と決めることができないドラゴンズが手を上げて、3年契約2億5000万円で契約した。背番号は谷繁元信氏がつけていた「27」に決定した。右肘痛の影響もあったため、正捕手としてフル出場とはならなかった。
1軍成績:63試合 打率1割9分7厘、2本塁打、10打点
2軍成績:出場機会なし
2019年 (中日ドラゴンズ)
年俸1億円
加藤匠馬選手の台頭により大幅に出場機会を減らす。
1軍成績:34試合 打率1割7分1厘、2本塁打、11打点
2軍成績:20試合 打率2割5分8厘、0本塁打、2打点
2020年 (中日ドラゴンズ)
年俸7500万円
開幕は2軍スタート。ファームでは打率3割2分1厘をマークするも1軍への昇格とならなかった。木下拓哉選手の台頭が大きく影響した。オフには3年契約ではなく、4年契約だったことが判明した。
1軍成績:出場機会なし
2軍成績:45試合 打率3割2分1厘、1本塁打、13打点
2021年 (中日ドラゴンズ)
年俸7500万円
2年ぶりの1軍出場も果たすも僅か8試合に終わった。
1軍成績:8試合 打率1割4分3厘、0本塁打、0打点
2軍成績:34試合 打率2割3分8厘、1本塁打、16打点
2022年 (中日ドラゴンズ)
年俸2800万円
新監督の立浪和義氏を就任したことにより、チャンスではあったが木下選手が正捕手を務めたため、ファーム、1軍に控えに回った。
1軍成績:8試合 打率2割9分4厘、0本塁打、0打点
2軍成績:52試合 打率2割2分7厘、0本塁打、12打点
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