2022 12/1 根尾投手「ドデスカ」出演 将来の投手像について語る!!

来シーズンの先発ローテーション入りを目指す根尾投手。12/1(木)の「ドデスカ」で今シーズンを振り返り、来シーズンへ向けての意気込みを語りました。

秋季キャンプ中に収録されたと思われる根尾投手のインタビュー。根尾投手からも笑顔が溢れリラックスした表情が見られました。インタビュー冒頭では「たくさんのことに挑戦した一年だった」と答えた根尾投手。世間を驚かせたシーズン中の投手転向によって試合前のルーティーンや練習内容も全く異なり慣れるまでに時間がかかったようです。

異例のシーズン途中での投手への転向にも関わらず、25試合に登板して防御率3.41を記録。プロ初ホールドを記録しました。根尾投手は投手としての日常について「毎日グラウンドに来て試合に出られる可能性があるのは、野手と変わらなかったですけど。毎日ブルペン、毎日投げるというところが違う。投げられる体を作っていかないといけないと感じました」と、環境の変化を口にしました。

来シーズンは先発ローテーション入りを目指す根尾投手。秋季キャンプでは主に体力づくりに励み、基本的なトレーニングに力を入れました。しかしまだ投手1年目。実施されたストライクテストでは制球不安定で中止になるなど課題は山積みです。根尾投手自身も「体づくりは継続してやっていかなければいけない。秋季キャンプもそこに時間をかけました」と投手の身体へ進化を続けています。

根尾投手は過去のインタビューで、「金子千尋投手のような投手になりたい」と目標とする投手の名を挙げていましたがここでさらなる夢を明かします。根尾投手は「日本一の投手と認められる沢村賞を目指したい」と意気込みを語りました。根尾投手は、投手転向後初の練習で大野雄大投手とキャッチボールをした時、沢村賞投手のボールに何かを感じたようです。「大野投手とキャッチボールをしたり、一人で走っている姿を見て、もっとやらなければいけない気持ちになる」大野投手もまだ半年しか投手の練習をしていないのに、これだけ投げられるのはすごいと太鼓判。将来のエース候補として期待しているようです。

根尾投手は今シーズンオフに寮を出て一人暮らしをスタートさせました。根尾投手は「スーパーに行って食べたいものを作りたい。ハンバーグとか食べたいっすね。玉子焼きかオムレツが作れれば大丈夫じゃないですか」と料理にも興味津々でした。

今シーズンオフには、アメリカへ渡り大谷選手が使用しているトレーニングジムを訪問する予定。帰国後はナゴヤ球場や名古屋市内で汗を流し、春季キャンプへ調整する。

参考サイト

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