ついに終結!!WBC侍ジャパン 戦略分析 気になるスタメンは?先発ローテーションは?徹底予想

3月9日に中国との初戦を迎える栗山監督率いる侍ジャパン。1月28日に全メンバーが発表され、大谷翔平選手。ダルビッシュ投手など史上最強のメンバーが終結しました。日本は2009年以来、3度目の優勝を狙います。野球界を代表する選手が集結するWBC。栗山監督はどんなスタメンを組み、ローテーションはどのように考えているのでしょうか。

この記事では以下のことをまとめています。

日本のWBCの過去の成績

2023 スターティングメンバー予想

WBC必勝ローテーション

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目次

日本のWBCの過去の成績

◆2006年 優勝 

監督:王貞治氏

11.清水直行 12.藤田宗一 15.黒田博樹 18.松坂大輔 19.上原浩治 20.薮田安彦 21.和田毅 24.藤川球児 31.渡辺俊介 40.大塚晶則 41.小林宏之 47.杉内俊哉 61.石井弘寿

22.里崎智也 27.谷繁元信 59.相川亮二

1.岩村明憲 2.小笠原道大 3.松中信彦 7.西岡剛 8.今江敏晃 10.宮本慎也 25.新井貴浩 52.川崎宗則

5.和田一浩 6.多村仁 9.金城龍彦 17.福留孝介 23.青木宣親 51.イチロー

◆2009年 優勝

監督:原辰徳

11.ダルビッシュ有 14.馬原孝浩 15.田中将大 16.涌井秀章 18.松坂大輔 19.岩田稔 20.岩隈久志 22.藤川球児 26.内海哲也 28.小松聖 31.渡辺俊介 39.山口鉄也 47.杉内俊哉

2.城島健司 10.阿部慎之助 29.石原慶幸

6.中島裕之 7.片岡易之 8.岩村明憲 9.小笠原道大 25.村田修一 52.川崎宗則

1.福留孝介 23.青木宣親 24.内川聖一 35.亀井義行 41.稲葉篤紀 51.イチロー

◆2013年 3位

監督:山本浩二

11.涌井秀章 14.能見篤史 15.澤村拓一 16.今村猛 17.田中将大 18.杉内俊哉 20.前田健太 21.森福允彦 26.内海哲也 28.大隣憲司 35.牧田和久 47.山口鉄也 50.摂津正

2.相川亮二 10.阿部慎之助 27.炭谷銀仁朗

1.鳥谷敬 3.井端弘和 5.松田宣浩 6.坂本勇人 7.松井稼頭央 41.稲葉篤紀 46.本多雄一

9.糸井嘉男 13.中田翔 24.内川聖一 34.長野久義 61.角中勝也

◆2017年 3位

監督:小久保裕紀

10.松井裕樹 11.菅野智之 12.秋吉亮 14.則本昂大 15.宮西尚生 17.藤浪晋太郎 19.増井浩俊 20.石川歩 30.武田翔太 34.岡田俊哉 35.牧田和久 41.千賀滉大 66.平野佳寿

9.炭谷銀仁朗 22.小林誠司 27.大野奨太

2.田中広輔 3.松田宣浩 4.菊池涼介 6.坂本勇人 13.中田翔 23.山田哲人

1.内川聖一 7.青木宣親 8.平田良介 25.筒香嘉智 51.鈴木誠也 55.秋山翔吾

2023 スターティングメンバー予想

◆選出メンバー 一覧

11.ダルビッシュ有 12. 戸郷翔征13.松井裕樹 14.佐々木朗希 15.大勢 16.大谷翔平 17.伊藤大海18.山本由伸 20.栗林良吏 21.今永昇太 22.湯浅京己 26.宇田川優希 28.高橋宏斗 29.宮城大弥 47.高橋奎二

10.甲斐拓也  24.大城卓三 27.中村悠平

1.山田哲人 2.源田壮亮 3.牧秀悟 7.中野拓夢 25.岡本和真 33.山川穂高 55.村上宗隆

8.近藤健介 9.周東佑京 23.ラーズ・ヌートバー 34.吉田正尚 51.鈴木誠也

◆戦略分析

栗山監督は投手15人、野手15人の内訳を選択。投手登録で大谷選手がされているため、多めに投手を増やすことになった。エンゼルス側は、二刀流を容認するという報道が出たため、DHでの起用から先発の際には、大谷ルールを適用してマウンドに降りた後もDHとして出場し続ける可能性が濃厚。評論家の予想では1番を予想が圧倒的。大谷選手がどこを打つかがポイントだろう。

クリーンラップは、吉田正尚選手、村上宗隆選手、鈴木誠也選手の3人がどのような並びをするのか。現役メジャーリーガーであるヌートバー選手がどのような働きをするのかWBC本戦直前の阪神戦、オリックス戦での状態を確認したい。

先発投手として候補に上がるのが山本由伸投手、ダルビッシュ投手、大谷翔平選手、佐々木朗希投手、今永昇太投手。抑えは大勢投手or栗林良吏投手どちらが務めるのかにも注目したい。

◆予想スタメン  本大会

1番(DH) 大谷翔平
2番(二)山田哲人
3番(左)吉田正尚
4番(三)村上宗隆
5番(右)鈴木誠也
6番(中)ヌートバー
7番(一)岡本和真
8番(捕)甲斐拓也
9番(遊)源田壮亮

各球団の主力選手が揃う代表戦。スターティングメンバーに栗山監督も頭を悩ませるだろう。吉田正尚選手、村上宗隆選手、鈴木誠也選手の3人でクリーンラップを組むことが濃厚か。出塁、盗塁、ホームランを打てる大谷選手を1番に置くことによって下位で作ったチャンスを変えるだろう。同じタイプの足を支える山田哲人選手を2番に置いた。現役メジャーリーガーのヌートバー選手の招集に成功。栗山監督はスタメンで使うだろう。状態次第によっては2番にヌートバー選手が入り、山田選手か牧秀悟選手が6番セカンドもありえる。正解不正解のない厚みのある史上最強の打線が完成しそうだ。

侍シリーズ親善試合スタメン

◆ソフトバンク戦

◆ドラゴンズ戦

◆阪神戦

◆オリックス戦

WBC必勝ローテーション

日程      対戦相手   予想先発投手

3/9(19時)  中国   大谷翔平
3/10(19時)         韓国   ダルビッシュ
3/11(19時)         チェコ  山本由伸
3/12(19時)         オーストラリア 佐々木朗希

エンゼルス側から二刀流承諾の報道が出ているため、開幕戦はチームの顔である大谷翔平投手でいくのではないかと予測。もし報道が誤報で野手のみに出場を絞るのであれば、開幕戦は山本由伸投手となる。第1ラウンドで最も強敵となる韓国戦には、ダルビッシュ投手をマウンドへ。期待の若手である佐々木朗希選手をオーストリア戦で起用するだろう。万が一大谷選手の登板がなければ今永昇太投手か高橋宏斗投手など先発陣は豊富。各チームのエース級が選出されているため、仮にノックアウトされても早めの継投で試合をワンサイドゲームにさせない。最強打線の逆転を期待する。守護神はどのようにするのか。松井裕樹投手、大勢投手、栗林良吏投手など豊富。強化試合で状態の良い投手が守護神を務めることになるだろう。

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