ドラゴンズの右のエースである柳裕也投手。明治大学時代は、通算23勝8敗、防御率1.84を記録している。 ストレートは140km台中盤でありながらカーブなど緩急をうまく使い打者を翻弄するスタイル。 右のエースとしてチームを牽引する。 この記事では以下のことをまとめています。 ・柳裕也投手の年俸推移 ・柳裕也投手の年齢別成績をプレイバック
柳裕也投手の年俸推移
柳裕也 2016年 ドラフト1位 契約金1億円
2017年 (中日ドラゴンズ)
年俸1500万円
2018年 (中日ドラゴンズ)
年俸1450万円
2019年 (中日ドラゴンズ)
年俸1450万円
2020年 (中日ドラゴンズ)
年俸4500万円
2021年 (中日ドラゴンズ)
年俸4100万円
2022年 (中日ドラゴンズ)
年俸1億円
2023年 (中日ドラゴンズ)
年俸1億800万円
柳裕也投手の年齢別成績をプレイバック

2017年 (中日ドラゴンズ)年俸1500万円
森繁和監督が最後まで迷いながら即戦力投手である柳裕也投手を指名。DeNAとの競合となったが見事当たりくじを引いてドラゴンズへ入団が決まった。開幕ローテーション入りを期待されていたが、開幕直前に右肘の張りを訴えて1軍を離脱することになってしまう。
5月23日のDeNA戦中継ぎとしてプロ初登板を果たすと、6月18日の西武戦で7回3失点でプロ初勝利を飾る。しかし7回の先発機会をもらったが結局この1勝に終わり、プロの壁を体感することになる。
1軍成績: 11試合登板 1勝4敗 防御率4.47
2軍成績: 4試合登板 2勝0敗 防御率0.00
2018年 (中日ドラゴンズ)年俸1450万円
柳投手プロ初完封おめでとうございます!お立ち台直後の表情をいただきましたー!テーマは『疲れたー!』です。
— 東海テレビ ドラHOTプラス (@drahotplus) April 10, 2018
本当にお疲れ様でした!#ドラゴンズ #ドラHOT #柳裕也 pic.twitter.com/rFQU5VsRZ2
2年目で飛躍を誓う柳投手は、4月10日のヤクルト戦で9回111球で2安打、無失点、6奪三振、2四球でプロ初完封勝利を飾りました。このまま波に乗ると思われていましたが、不振によりファームも経験。
1軍成績: 10試合登板 2勝5敗 防御率5.23
2軍成績: 13試合登板 1勝5敗 防御率2.74
2019年 (中日ドラゴンズ)年俸1450万円
前半戦9勝を挙げるスタートを見せ、監督推薦で初のオールスター出場を果たす。後半戦は2勝と前半戦同様の活躍は見られなかったが、それでも初めて1年間ローテーションを守るシーズンとなった。
1軍成績: 26試合登板 11勝7敗 防御率3.53
2軍成績: 登板なし
2020年 (中日ドラゴンズ)年俸4500万円
コロナウィルスの中、変則開催となったシーズン。柳投手は、開幕から1勝1敗、防御率1.80をマークして順調なスタートを切ったが腹筋あたりの張りを訴え離脱。2年連続の規定投球回数到達とはならなかった。
1軍成績: 15試合登板 6勝7敗 防御率3.60
2軍成績: 2試合登板 2勝0敗 防御率0.00
2021年 (中日ドラゴンズ)年俸4100万円
柳投手にとって最高のシーズンとなる。開幕から安定したピッチングでチームを牽引。最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得。念願だったベストナインとゴールデングラブ賞も獲得した。
1軍成績: 26試合登板 11勝6敗 防御率2.20
2軍成績: 登板なし
2022年 (中日ドラゴンズ)年俸1億円
チームの打力不足により、援護点に恵まれなかったため負け越しとなった。それでも1年間ローテーションを守り抜いた。本人は、「誇れる数字は何もなかった」と反省。京田陽太選手がトレードで移籍したため新選手会長に就任した。
1軍成績: 25試合登板 9勝11敗 防御率3.64
2軍成績: 登板なし
コメント