2023シーズンも半分が終わり、交流戦が明けていよいよ後半戦へ突入しています。
皆さん注目の根尾昂投手は現在ファームで調整中ですが6月には、7回無失点で先発投手として好投しており、1軍の舞台で見られるのを楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。
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この記事では以下のことをまとめています
・今シーズンの根尾昂の成績
・6月の根尾昂プレイバック
・7月の登板の詳細
・根尾昂関連記事
・今シーズンの根尾昂の成績
ここでは根尾昂投手の今シーズンの成績をまとめています。
根尾昂 今シーズン成績
登板数 | 先発 | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 投球回数 | 奪三振 |
19 | 5 | 0 | 3 | 2.35 | 53.2 | 44 |
根尾昂 登板別成績表
登板日 | 勝敗 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
3/2 社練 | ー | 1回 | 不明 | 不明 | 2 | 1 | 不明 | 1 | 1 |
3/3 T練 | ー | 1回 | 不明 | 不明 | 1 | 不明 | 不明 | 1 | 1 |
3/8 H練 | ー | 1回 | 不明 | 不明 | 1 | 不明 | 不明 | 0 | 0 |
3/11 社練 | ー | 3回 | 不明 | 不明 | 3 | 不明 | 不明 | 1 | 1 |
3/17 H | ー | 1回 | 4 | 20 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
3/19 H | ー | 1回 | 4 | 22 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
3/22 Bs | ー | 1回 | 4 | 19 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
3/28 E | ー | 1回 | 5 | 19 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
4/1 C | ー | 1回 | 3 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4/5 Bs | ー | 1/3 | 4 | 18 | 0 | 1 | 3 | 3 | 3 |
5/2 H練 | ー | 1回 | 5 | 不明 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 |
5/3 H練 | ー | 1回 | 3 | 不明 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
5/9 Bs | ー | 1回 | 5 | 16 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5/11 Bs | ー | 1回 | 3 | 17 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
5/13 C | ー | 1回 | 5 | 18 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 |
5/17 T | ー | 1回2/3 | 6 | 17 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5/18 T | ー | 1回 | 3 | 10 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
5/23 H | ー | 1回 | 3 | 18 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5/27 Bs | ー | 5回1/3 | 21 | 79 | 5 | 3 | 2 | 1 | 1 |
6/4 C | ー | 4回 | 13 | 51 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 |
6/13 C | ● | 5回 1/3 | 24 | 91 | 2 | 4 | 4 | 5 | 5 |
6/23 T | ー | 7回 | 25 | 101 | 3 | 4 | 3 | 0 | 0 |
7/5 Bs | ● | 7回 | 30 | 121 | 6 | 6 | 1 | 3 | 2 |
7/14 H | ● | 6回 | 27 | 121 | 1 | 6 | 7 | 2 | 0 |
7/26 Bs | ー | 7回 | 31 | 107 | 8 | 5 | 2 | 2 | 2 |
・6月の根尾昂プレイバック
6月は3試合に登板。試合数や1軍先発陣の調整もあり、中継ぎからの複数イニングの登板が2試合と6/23には約1ヶ月ぶりの先発登板をこなした。開幕当初から課題であった制球力は試合ごとに制度がアップ。
その証に6/23の先発登板では自身最長の7イニングを投げ切った。ストレートもナゴヤ球場で150キロを計測しています。課題として見えるのは、イニング重ねることに疲れからかストレートが外れる場面が多い。ただここまで根尾投手は着実にステップアップしていることは確かである。
・7月の登板の詳細
7/5 オリックス戦 ナゴヤ球場
登板日 | 勝敗 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
7/5 Bs | ● | 7回 | 30 | 121 | 6 | 6 | 1 | 3 | 2 |
ファームの変則日程により、6月23日以来の先発登板となった根尾昂投手。前回登板では7回無失点と自己最長となるイニング数を投げて成長の証を見せた。前回の反省点もあった。序盤は制度が高かったストレートが、イニング数を重ねることに制度を欠き変化球中心となった。その点は根尾投手も反省材料が見つかったと答えていた。どう修正するのか注目したい。
初回から最速149kmのストレートが良いところに決まり、2回には味方のエラーによりピンチを招くが無失点に抑える。3回には安達選手のタイムリーツーベースで1点を失うも後続を断ち切る。5回、7回には先頭打者にフォアボールを出してしまい、それが失点に繋がってしまう。ストレートは前回よりもストライクは取れていたが5回から球速が144kmがMAXと徐々に落ち始めた。それでも粘り強いピッチングで7回3失点、自己最多の121球の熱投を見せていただけに打線の援護があればもう少しリラックスして投げれていただろう。
ストレート主体というテーマでは課題に取り組めていた。さらにストレートの制球を高めていきたい。味方のエラーにも動じないメンタル、正念場での投げっぷりはチームの雰囲気を変える姿が見えた。次回はプロ初勝利を狙いたい。
根尾投手
「もったいない先頭の四球が2つありましたけど、前回より内容的には少しは修正できたと思います」
「バランスであったり、課題をつぶして今日は投げられた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f630156142d204de59b4a657a563fcaccfd8d42e
片岡2軍監督
「立ち上がりから前回より安定していた。反省するところは先頭の四球。2つとも得点に絡んでいるからもったいない。でも投げる体力も出てきたし、全体的に良くなってきている」
1軍登板間近か!? 立浪監督のプランは?
7月6日、立浪和義監督は、根尾昂投手の今後についての見解を示しました。立浪監督は根尾投手の1年間の成長を高く評価してこのまま順調に安定した投球ができれば、オールスター明けには1軍登板させるプランを明かしました。
立浪監督はあと数試合見てからと発言しており、根尾投手は来週のファームでの阪神戦(11日〜13日)での登板が濃厚。そこでの結果次第では7月中の1軍登板も見えてくるが、現実的には8月のバンテリンドーム6連戦が濃厚か。いずれにしても投手として転向して、僅か1年で1軍切符手前まで来ている根尾投手。今後の活躍も期待したい。
立浪監督 コメント
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060000701.html
「2軍であと数回投げて良ければ当然、上でも投げさせます」
「よく克服してここまできたと思う。今、ようやく安定感が出だした段階。そう焦らなくてもいい」
7/14 ソフトバンク戦 ナゴヤ球場
⚾ウエスタン・リーグ⚾
— イージースポーツ (@easysportsjp) July 14, 2023
中日先発は #根尾昂 投手🐉
アウトハイの直球で三振を奪う⚡
🆚中日vs ソフトバンクhttps://t.co/LijhsZOOw6#dragons pic.twitter.com/kQ5BOykfkT
登板日 | 勝敗 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
7/14 | ● | 6回 | 27 | 121 | 1 | 6 | 7 | 2 | 0 |
前回の好投により立浪監督からもオールスター明けにも1軍起用があることを示唆。1軍先発ローテーションも柳投手、小笠原投手、メヒア投手、高橋投手、涌井投手は確定。あと一人、二人は谷間として新しい駒が欲しい。水曜日のヤクルト戦では福谷投手が2回持たずに降板。松葉投手もファームで乱調するなどベテラン勢が成績を残せていない。根尾投手にとっては絶好のアピール機会で前回同様のピッチングを期待したい。
初回は147kmのストレートで2奪三振。この日の根尾投手はやはり制球に苦しむ。2回まで球数41球と、フルカウントまで行くことも少なかった。3回には味方のエラーにより出塁したランナーを返してしまい失点。生海選手にもホームランを打たれてしまう。結局与えたヒットの数はこのホームランのみだったが、四死球は7個と制球に苦しんだ。ピンチに強いピッチングは魅力だが四死球によりテンポが悪く、味方のエラーや打線も波に乗れなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dff2f6c419aed642e4eca9f69df315401d7e69f8
根尾投手コメント
「フォアボールが多かったあまり、リズムの悪い投球で攻撃にリズムを持ってくることができなかった」
CBCドラ魂キング 光山アナウンサー
「先発をやっている以上先に点をやってはいけませんよね。ここが反省点です」
片岡監督 コメント
「121球の球数はようしたけれども悪いなりにまとめていたピッチングなんじゃないかな」
「制球は散らばるところがあったけれども、真っ直ぐの質が良かった。ベース板の上でグッと走ってくるストレート。力感があった。相手バッターも甘いボールの打ち損じのがあった」
「ホームベースを踏まれなかった。崩れそうで崩れなかったのが今日の根尾だったじゃないかな。1シーズン初めて先発で回るということで、天候や登板間隔など経験を積んで修正していって欲しい」
「1軍昇格については、ファームのライバルである仲地や梅津といったライバルと争って掴み取って欲しい」
7/26 オリックス戦 杉本商事BS
オリックス #森友哉 選手 高校の後輩である中日 #根尾昂 投手との夢の大阪桐蔭対決がついに実現!!#Bs2023 @Orix_Buffaloess
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) July 26, 2023
ファームも連日ライブ配信‼️
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登板日 | 勝敗 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
7/26 Bs | ー | 7回 | 31 | 107 | 8 | 5 | 2 | 2 | 2 |
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